代替医療とは

代替医療とは、現在医療の主流として行われている西洋医療以外の方法で病気の治療や療養を行うことをいいます。
治療や投薬が、科学的な根拠と検証に基づいて行われる西洋医療と違い、代替医療の多くはその仕組みや効果が科学的に検証されていないものです。いわゆる民間療法とも言われる物ですが、気功やアロマテラピーなど、私たちにもおなじみの健康法も代替医療の一種です。
西洋療法は一般的に表れた症状に対処する物が多く、疾患に対して投薬を行ったり、患部を切除することで治療を行います。一方、代替医療の多くは、科学的な根拠はないものの、その疾患の原因となるものを探ってそれを取り除くことで、病状を回復させ、健康維持を行うのです。しかも、西洋療法のように体にメスを入れることはほとんどないので痛みや傷を残すことなく、病気の原因に働きかけることで根本的な治療になります。これこそ、代替医療のメリットだといえるでしょう。
しかし、もちろん代替医療にもデメリットはあります。それはやはり、科学的根拠がないということ。そのため体質や病状に合っている場合は効果が表れるのですが、逆に病状が悪化したり、合併症をおこしたりするリスクもあるのです。そのため、効果的に代替医療を利用するには、信頼できる施術者を探すことや、不安を感じたり体の調子が悪化した場合はすぐに医師に相談することが大切です。
中には医師の診察を受けることなく代替医療のみを行う人もいますが、疾患の内容によっては、まず医師の診察を受け、相談しながら進めたほうがよいでしょう。

参考リンク
日本補完代替医療学会
http://www.jcam-net.jp/index.html
健康学のヒポクラテス
http://www.optimal-qol.net/

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