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許すと病気が治る - Dr.マイクのコラム



Dr.マイク 牧内泰道のコラム

許すと病気が治る

私は病人と貧乏人は嫌いである。運の悪い人も嫌いである。病人、貧乏人、運の悪い人には共通点がある。許さない、相手を責めるばかりで許さない。エゴ自我人生の人である。ものごとにこだわり、過去のことを許さない、起きそうもないことを「起きたらどうしよう」
なんて心配している。過去を許し、相手を許し、全てを許す。許して許して許し抜く、これを愛と呼ぶ。許すことを愛と呼ぶのだ。「愛の行者」になれば治る。

責める心が病気の心である。相手を責めると体液ホルモンが濁ってくる、血液がアジドージスになって酸化してくる。血液の酸化が病気の始まりである。悪い心、責める心と酸化している想念が血液を汚してしまう。相手を非難し、悪口を言うと血液が汚れてくる。悪口をいえばいわれる、ほめればほめられるというエコーの法則がある。病人の言葉の特徴は、自分のことしかいわない、自分の立場しか弁護しない、相手を認めようとしない、相手をほめる言葉がない。自分自身を責めている人が多い、相手も責める自分も責める、責めるとどんどん病気が悪くなってくる。それは体内ホルモン、ノルアドレナリンがどんどん出てくることになるから。病気する体内ホルモンを自分でわかしている。病気は自分でしか造れないのだ。

病人は相手を認めようとしない、認めたくない。ほめる言葉がない、ほめたくない。人間は、誰でも認めてもらいたいという本能がある。けなしてもらいたい、馬鹿にしてもらいたいなどという本能はない。認めてほしい、ほめてほしいと思っている。それならば先ず相手を認めることだ。ほめてほしいなら先ず相手をほめることだ。認めなければ自分も認められない、ほめなければ相手からほめられない。それが波動の世界、波動の法則である。認めるのだ、ほめるのだ。それが治る心である。それが人生の運命の展開をもたらす。

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