食は人が良くなると書く- Dr.マイクのコラム
食は人が良くなると書く
食は人が良くなると書く
血液を汚す食べものと血液をきれいにする食べものがある。酸アルカリの法則。
体を冷やす食べものと体を温める食べものがある。陰陽のエネルギーの法則。
血液を汚すものは動物性の食品、農薬、防腐剤、発色剤、着色料など加工された食品であり、不自然な食品である。
血液をきれいにするものは植物性の、自然なもの、穀物、野菜、海草類。それに手間と愛情と時間をかけた料理である。食の字を分解すると、人が良くなると書く。食べものと食品とは違う、食べものは人が良くなる、食品は病気になる。
体を冷やす食べものを陰性食、体を温めるものを陽性食と呼ぶ。
「ひとは食べもののお化け」である。食べたものによって血液ができる。食べたものによって体調も病気の症状も反応も違ってくる。短命か長命かも違う。性格も生き方も違う。考え方や思想も違う。傾向も動作も、人相も手相も違って来る。
この2つの物差しをもって食べものの働きを判断する。酸アルカリと陰陽の気の法則である。この多様性、活用方法を知り生活する、これを道場で学ぶのである。道場には法則を知らない人、無知で病気になっている人が大勢来る。体内が汚れ、痛い、蝉いの酸化体質の人が、冷える、のろい、できないの陰性体質の人が来る。
[熱海断食道場 Dr.マイク 牧内泰道のコラム ]