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宿便を解消して腸内環境を改善



現代人の酸性腐敗便(宿便)は怖い

断食道場

ほとんどの病気は、宿便と大きな関係があります。

当たり前のことですが、生命あるものは全て外から栄養を取り入れて、体内で処理し、いらないものを外に出しています。

老廃物(不要なものや毒素)は、基本的には大便、小便という形で排出しているわけですが、体内に悪いものがだんだん溜まってくると腸では処理しきれなくなり、便からは排出しきれなくなります。

そうすると、頭から出てくるとフケになり、目から目ヤニになり、鼻から鼻汁に、口から出てきたらタンや口臭になり、皮膚から出てくるとニキビや吹き出物、肌荒れ、脂肪太りになったりします。
それでも出し切れなくなると、老廃物が体内で筋腫や癌(ガン)になるのです。

つまり、病気というものは、どこにどんな老廃物がどういう形でと留まっているかということによって、いろいろな病名が決まるわけです。

便秘はもちろん、肩こり、腰痛なども、みなお腹の汚れが原因です。
腸の中は、長い年月の間に食べ物のカスがだんだんと溜まってきて腸壁に蓄積してきます。これを「宿便(しゅくべん)」といいます。日本人は欧米人と比べて腸管が長く、その分、食便が溜まりやすい傾向にあります。

宿便は誰もが持っていますが、玄米菜食で溜まった宿便と、肉や卵や加工食品で溜まった宿便とでは、その有害度が違います。
動物性のたんぱく質や脂肪による宿便(酸性腐敗便)がもたらす病気が怖いのです。

食の乱れで、現代人は体内のあちこちに酸性腐敗便が溜まっています。
以前では考えられなかった病気、アトピー性皮膚炎、若年性の糖尿病、味覚症候群、精神障害、内臓欠損症、ガンを始めとする諸々の慢性病など数限りない病気が蔓延しています。

― 熱海断食道場 牧内泰道―


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